家族やペットの日常風景、友達との楽しい写真などなど、普段から携帯やスマホでパシャパシャと撮りまくっている皆さん!

ちゃんと現像してますか?

 

「データがあればいいやろ」と思っているかもしれませんが、すごく良く撮れたその一枚を形に残してみたいと思いませんか。

「スクラップブッキング」といって、かわいいフレームやおしゃれなアートを使って写真をデコレーションすると、思い出をより美しく残すことができます。

スクラップブッキングイメージ
スクラップブッキングイメージ

 

そんなスクラップブッキングを広めている人が大島町にいると聞いて、それなら、おしゃれなデコレーションのコツが聞けるかも!?と、さっそく取材に行ってきました。

 

教室を開くほどスクラップブッキングが大好き!百岳真理子さん

スクラップブッキング講師 百岳さん

大島子育て支援センターのスクラップブッキング教室開催の中心人物、百岳真理子さん。

百岳さんは、子育て中にスクラップブッキングにハマり、好きが高じて教室を開催するまでになったそうです。お話を聞かせていただきました。

百岳さん「スクラップブッキングは、写真をこうやって並べて素材を組み合わせて作るんです。壁に飾れる額縁みたいにしたり、ミニアルバムにしたりもできます」

百岳さんの作品がこちら!めちゃくちゃかわいいです!!それにおしゃれ!!

スクラップブッキング作品

フレームや折り畳みカード形式のものなど、さまざまな形があります。

百岳さん「これは今年の年賀状です。このままスキャンして印刷すれば、自分で年賀状が作れます」

スクラップブッキング年賀状

なんてかわいい年賀状でしょうか……!ちゃんとメッセージを書くスペースもありますね。この年賀状は、大島児童館内の子育て支援センターで行われるスクラップブッキング教室で作ったものだそうです。

百岳さんは、大島子育て支援センターのイベント企画に協力してスクラップブッキング教室を開催し、子育て支援センターを利用する子育てママさんたちのリフレッシュに一役買っています。

 

忙しい子育て時期にやってきたスクラップブッキングとの出会い

百岳さんは、スクラップブッキングを始めたきっかけは3年ほど前、やはり同じ子育てママさんに教えてもらったといいます。

百岳さん

百岳さん「ちょうど、息子のイヤイヤ期と下の子の妊娠が重なって私自身に余裕がなくなっていたときでした。スクラップブッキングとの出会いは劇的で、それが育児の息抜きになりました

それ以来すっかりハマって、スクラップブッキング教室にも通い、日々勉強しているそうです。

そして、子育て支援センターでママさん仲間にデコレーションした写真を見せたりするうちに、大島児童館の中で教室をやる話が持ち上がります。

百岳さん「普段忙しいママさんも、自分の時間を持つとストレス発散になりますよね。この教室をきっかけに、ママ達が心を穏やかにする時間を長くできたらいいなと思っています。ママ達の笑顔を増やしたい。

大好きなスクラップブッキングで子育てママを応援したい、と熱く語ってくれました。

 

百岳さんのスクラップブッキング講座は、大島子育て支援センターを通して申し込むことができます。気になった方はぜひ、問い合わせてみてくださいね!

・大島子育て支援センター

西海市大島町1766(大島児童館) 電話番号(0959)34-2139

 

ついでに教えて!スクラップブッキングのコツは!?

百岳さん「スクラップブッキングが大好きで、もう病気に近いです(笑)。」

このセリフに、スクラップブッキング愛があふれ出ています。さて、ここで知りたいのが素敵なスクラップブッキングを作るコツ、ですよね。

スクラップブッキングの表情豊かな写真

さっそく百岳さんに”コツ”を聞いてみると、

百岳さん「あくまでも写真がメインなので、良い写真を使うことです。あと、飾りつけでも、写真を邪魔しないような素材を選ぶといいです

とのこと。飾ることばかりに気をとられてはいけないということですね。

スクラップブッキングは、『思い出のつまった写真を残すこと』が本質なのです。

 

令和最初の年賀状、あなたもスクラップブッキングで作ってみませんか?