こんにちは、おもしろいことが大好きベーヤンです。
忙しい日々を過ごしているうちに、あっという間に梅雨入り、今年の夏の計画もそろそろ考えないと……。そう思っていたところ『音浴博物館』ならではの、ワクワク企画が届きました!
夏休み特別企画
おいの若っか頃は、レコードやった!
『じいちゃん・ばあちゃんとアナログ体験にいってみんね!』
音浴博物館(館長・栗原節子氏、長崎県西海市)は、SP・LPなどアナログ・レコード16万枚と、手回し蓄音機など当時の貴重な音響装置を多数所有する体験型の博物館です。
ほかにも創始者の栗原榮一郎氏が集めた、昭和の雑誌や足踏みミシン・和文タイプライター・ブラウン管テレビなど、現代では使わないもの、また見かけないものが多数所蔵・展示されています。
夏休み期間は、西海市を離れて住むお孫さんが久しぶりに実家に帰ってくることも多い時期です。
青春時代が昭和だった現代のおじいちゃん、おばあちゃんが、お孫さんに「懐かしいものを見に行こう」と誘ってみてはいかがですか? この夏は西海市民が引率する子ども(小学生・中学生)は、大人1人つき子ども2名が無料になります。
「レコードって誰が発明した?」「レコードはどうして音がでるの?」「レコードはCDと違うの?」「ゼンマイってなに?」など、
子どもたちの好奇心を刺激したり、夏休みの自由研究にしたり、素材になりそうなものが音浴博物館にはたくさんありますよ。
西海市民のお孫さんたちを音浴博物館へ無料ご招待
対象:西海市在住または、西海市民の大人に引率された小学生・中学生
人数:引率の西海市民の大人1人に対して子ども2名まで
料金:小学生・中学生250円(消費税込み)→ 無料
その他:期間中は何度でもご利用できます。
引率の方は運転免許証や保険証など、西海市民である証明書の提示をお願いします。
お孫さんでなく、甥や姪でも大歓迎!ご自分のお子さんでも無料です。
レコード時計作り体験やレコードくろすけ作り、木の枝えんぴつ作り体験もあります。(有料)
いかがですか?おじいちゃん、おばあちゃん。
子どものころにつちかった腕のみせどころです。
もちろん親子でも大歓迎!
局長の中村昌彦さんに『木の枝えんぴつ』の見本を作っていただきました。
一本一本カタチも太さもちがう枝で作ります。今日の使ったのは「モジノキ」だそうで、文字の木でえんぴつだなんて素敵ですね。ほかにもどんな枝があるか行ってからのお楽しみです。
「今は、ナイフでえんぴつを削るのも難しい世の中になっているそうで、こういう機会に体験して欲しい」「お孫さんに削ってみせて、自慢もしてください」そう言いながら慣れた手つきで木を削ります。
出来上がりはこちら!
しっかり「ばりぐっど 」と書いてくださっています。
とっても温かみのある自分だけのえんぴつです!
こちらが『レコード時計』と「ヤシャブシ」という木の実で作った『レコードクロスケ』
音浴博物館ならではのオリジナルの一品です。
まるで時が止まったかのようなこの場所で、子どもたちに『昭和の話』を語ってみませんか?
お孫さんやお子さんとの夏休みの思い出にもピッタリです。
【開催期間】
7月14日(土)から9月2日(日)
【お問い合わせ先】
音浴博物館 担当 中村昌彦
メール:masaeco.nakamura@gmail.com
西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80
電話:0959-37-0222