こんにちは、ライターのかのぽむです。 働いている親にとって、我が子を預かってくれる保育園は本当にありがたいものです。保育士さんたちがいるからこそ、私たちは安心して働きに出ることができます。 しかし保育士さんたちにもそれぞ …
こんにちは、ライターのかのぽむです。
働いている親にとって、我が子を預かってくれる保育園は本当にありがたいものです。保育士さんたちがいるからこそ、私たちは安心して働きに出ることができます。
しかし保育士さんたちにもそれぞれ家庭があり、私たちと同じように子育ての大変さを感じているのも事実。育児休業を終え、保育士としての復帰を考えながらも、自分自身の育児に手一杯で復帰できない方も多いようです。
長崎県ではこのような理由による保育士不足を解消するため、「長崎県保育士就職準備金等貸付」を行っています。
保育料や就職準備金などを借りることができ、一定期間の条件を満たせば返還も免除されるので安心!
今回は2種類の貸付の内容についてご説明します。
保育士が復帰する際に、ご自身の子どもを預けるための費用の半額を貸し付けます。
未就学児を持つ保育士の方で、下記の条件のうちいずれかを満たしている人。
1.長崎県内の保育所等に新たに勤務する。
2.現在雇用されている保育所等において、産後休暇または育児休業から復帰する。
【貸付期間】勤務開始日から1年間を限度とします。
【貸付額】月額保育料の半額(上限27,000円)
【貸付利子】無利子
保育士として就職(再就職)するために必要な資金を、最大20万円まで貸し付けます。
以下の要件を満たしている方。
・保育士登録後、1年以上経過している。
・保育士の仕事を離職後1年以上経過。または保育士としての勤務経験がまだない。
・長崎県内の保育所等に新たに勤務をする。
【貸付額】就職の際に必要な金額(20万円以内)
【貸付利子】無利子
【連帯保証人】1人
どちらの貸付も、長崎県内の保育所等に2年間(週20時間以上)勤務すれば、返還は免除されます。
長崎県社会福祉協議会 保育就職貸付担当
TEL: 095-894-4027
※長崎県保育士就職準備金等貸付についての詳細はこちら。