こんにちは、ライターのかのぽむです。 年金問題については度々ニュースでも取り上げられていますが、将来自分がどのぐらい年金をもらえるのか不安になりますよね。 一般的に国民年金の支給額は夫婦2人で月額13万円と言われており、 …
こんにちは、ライターのかのぽむです。
年金問題については度々ニュースでも取り上げられていますが、将来自分がどのぐらい年金をもらえるのか不安になりますよね。
一般的に国民年金の支給額は夫婦2人で月額13万円と言われており、ゆとりある老後をおくるためには月額10万円程度足りないそうです。
少子高齢化の問題を考えると、将来もらえる年金額がさらに少なくなる可能性もゼロではありません。
そこで、農業に従事しているみなさんにおすすめしたいのが「農業者年金」制度です!
自分の生活に合わせて、年金を月額20,000円~67,000円の範囲で増やすことができます。
元気に働けるうちに年金を増やし、老後も充実した生活を送りませんか?
農業収入に合わせて無理なく保険料を設定し、月額20,000円~67,000円の範囲で年金額を決められます。
農業に従事する配偶者や後継者、さらに後継者の配偶者等も加入可能。
年金は国だけに頼らず、「自分で増やす」時代なのです。
3つの項目すべてを満たす方が対象です。
①20歳以上60歳未満
②国民年金第1号被保険者
(国民年金の保険料納付免除者は除く)
③年間60日以上農業に従事
【積立方式】
加入者の保険料と運用益を合わせた額により将来の年金額が決まるため、加入者や受給者の数が変化しても影響を受けません。
【終身年金】
年金は生涯支給されます。
80歳前に亡くなった場合でも、死亡一時金が遺族に支給されます。
【税制上の優遇措置】
支払った保険料は全額が社会保険料の控除対象となり、節税にもなります。
【国庫補助】
一定要件を備えた意欲ある担い手には、国庫補助があります。
農業委員会事務局
TEL:0959-37-0080
※詳しくは「広報さいかい2月号(P.13)」をご覧ください。